ドッグショー

本日はドッグショーについて。

あまり皆さまに馴染みのないドッグショー。

私も自分が関わってなかったら正直ゼロに等しい程興味なかったです🤣笑

普段滅多にお目にかかれないレア犬種を見れたり、見るポイントがわかると面白かったりしますので、少しご紹介したいと思います😊‼️

👇まずはコチラ。

ドッグショー発祥の地、イギリスで毎年3月に行われているとても大きなショー「クラフト」です。

現地ではお祭りのように賑わうショーで、TV中継はもちろん、最近ではYouTubeの配信までされています😮❗️

犬を引く(リードを使って誘導している)人がハンドラー。その近くを手ぶら(笑)で回っているのがジャッジと言われる審査員。

基本、この人達+犬が登場していきます。

ドッグショー自体は勝ち上がり方式で、なんやかんや(この辺は興味あれば聞いてください笑)予選を勝ち抜き、決勝まで行きつき、最後の最後に選ばれた子がその日の優勝者の称号【ベストインショー(BIS)】を与えられます。

審査の方法は2つ。

・歩様審査(2種)

・触審

要するに、歩き方とワンコの身体を触って体型や毛の状態をチェックします。

なんでこんなことしてるの?

ドッグショーって必要なの??

・・・よく聞かれます😅

これも、犬質の維持の為。

ドッグショーに出ている子たちは将来その子の子供を残すのを目的としているので、その犬種のスタンダードの形により近い子がほとんどです。

スタンダードに近い子は骨格構成がいいのはもちろん、遺伝性の疾患を持って産まれることはほとんどありません。

それも、ショーに出陳させているブリーダー(日本ではハンドラーも兼任がほとんどです。)さんが、その辺りを計画的に交配させている為です。

悪質なブリーダーは利益が1番なのでその辺りを考えません。規格外のサイズで販売していたり、疾患があっても言わないなんてことも・・・

👆こんなことを防ぐためにも犬質の維持を目的としたドッグショーは行われています。

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ブリーダーから買うと高い!と、よく聞きますが、私はショーに出す手間暇や計画的にブリーディングしていることを考えると妥当だと思います。

かなり細かいブリーダーさんだと、飼いやすいように性格まで考えてブリーディングしていますよ😄

ペットショップで出会う子もその時のご縁だと思いますが、個人的には信頼できるブリーダーさんよりお迎えして頂いた方がアフターケアまでもしっかりしていて良いのでオススメです。

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とりあえずこの辺は長くなりそうなのでさておき・・・笑

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ドッグショーって、どうせ一般人は入れないんでしょ??😥

・・・これまたよく聞かれます。笑

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それがなんと、入れます❗️

ビッグサイトや幕張メッセなど、大きな会場でやるショーは基本入場料を払って入るのですが、規模が小さい公園や河川敷で行われているものでしたら無料の場合がほとんどです。

規模が小さいのでワンコの数は多くないですが、ちょっと気軽に見てみたい〜って方は行ってみてください😊

👇JKCのHPに日程が掲載されています。

ドッグショー 競技会スケジュール | 一般社団法人 ジャパンケネルクラブ
ジャパンケネルクラブのドッグショー 競技会スケジュール について紹介しています。

ただ、規模が大きいショーの方が一般の方向けにお店(わんこグッズ)も出てる場合があるのでおススメですが👌笑

また、同じお里の子に会えた〜ってお話を聞くこともありますので、別の楽しみもあるかもです☺️

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