ノーフォークテリア取扱説明書|15歳のクンちゃんと暮らして

「ノーフォークテリアって、どんな犬?」

犬種図鑑を見れば、性格や特徴はいろいろ書いてあります。

でも、実際に15年一緒に暮らしてみると……

「いやいや、そんな一言じゃ説明できないでしょ😂」

と思うことがたくさんあります。

今回は、Terry-Beroの看板犬・ノーフォークテリアのクンと暮らしてきて分かったことを、飼い主目線でご紹介します。

これからノーフォークテリアを迎えたい方にも、すでに一緒に暮らしている方にも、「分かる〜!」と思ってもらえたら嬉しいです。笑


【取扱説明書①】好奇心旺盛!行動力も抜群

ノーフォークテリアは、とにかく好奇心旺盛。

「気になる!」と思ったら、とりあえず行ってみる。

そして、熱しやすく冷めやすいところも(笑)

さっきまで夢中になっていたものに、突然興味がなくなったりします。

かと思えば、意外と頑固な一面も。

「それは今やりたくない!」

となったら、なかなかこちらの思い通りにはいきません😂

小さな体ですが、なかなかしっかり自分の意思を持っている犬種です。


【取扱説明書②】狩猟本能、あなどるなかれ😂

ノーフォークテリアは、もともと狩猟犬。

「原野の小悪魔」と呼ばれるだけあって、狙った獲物をゲットする為の狩猟本能はなかなかのものです。

クンも昔、散歩中に猫を見つけると……

「おっ!猫発見!一狩り行こうぜ!」😱ヤメテー

となったり(笑)

鳥を見つければずーっと気になる。

新しいオモチャを見つければずーーっと気になる。

そして、トロが楽しそうに遊んでいるオモチャを見つけると……

「それ、僕の。」😂

と、ぶんどっていきます。

完全にジャイアンです。笑

もちろん個体差はありますが、ノーフォークテリアと暮らすなら、この「小さなハンター」の部分は知っておいた方がいいかもしれません。


【取扱説明書③】怖いもの知らず。相手が大きくても気にしません

ノーフォークテリアは、小型犬ですが……

「自分が小さい」という自覚がないのでは?と思うことがあります😂

自分より圧倒的に大きなワンコにも、意外と平気。

「大きいから怖い」というより、

「こんにちはー!」

と普通に行けてしまう。

もちろん、すべてのノーフォークがそうというわけではありませんが、クンは昔からかなり物怖じしないタイプでした。

小さな体に、しっかりテリアらしい度胸が入っています。


【取扱説明書④】甘えん坊。でも、甘やかしてくれる人をちゃんと選びます(笑)

ノーフォークテリアは、実はかなり甘えん坊。

ただし……

誰にでも同じように甘えるわけではありません。

「この人は甘やかしてくれる!」

と分かると、その人にしっかり甘えます😂

人を見る目があるというか……

ちゃっかりしているというか……(笑)

でも、そんなところも可愛いんですよね。


【取扱説明書⑤】人も犬も大好き!看板犬のお仕事も頑張ります

クンは人も犬も大好き。

Terry-Beroの看板犬として、たくさんのお客様やワンコたちを迎えてきました。

ノーフォークテリアは、こうした人懐っこさや明るさも魅力のひとつだと思います。

犬が苦手な子でも「クンちゃん、こんにちは!」と来てくれる場面が多くあります

ただし、ここにも個体差はあります。

「小型犬=おとなしく抱っこされている犬」

と思っていると、ちょっとイメージが違うかもしれません😂


【取扱説明書⑥】食への執着も、なかなかです😂

ノーフォークテリアは食いしん坊な子も多い印象があります。

クンも、もちろん例外ではありません。

とにかく食べる。

そして、早い&飲んでます(笑)

さらには、トロのご飯まで狙います😂

小型犬なので、ついつい「食べる量もそんなに多くないだろう」と思ってしまいますが、食欲旺盛な子はしっかり体重管理もしてあげたいところ。

よく食べる分、ムチムチになりやすい子もいます(笑)


【取扱説明書⑦】とにかく運動量が多い!

「小型犬だから、そんなに運動しなくても大丈夫?」

と思われることもありますが……

ノーフォークテリア、なかなか元気です😂

クンが若かった頃は、よく駒沢公園を一周していました。

小さな体からは想像できないくらい、めちゃくちゃタフです。

もちろん年齢や性格によって必要な運動量は変わりますが、ノーフォークテリアを迎えるなら、

「小型犬だから運動量は少なめ」

とは考えない方がいいと思います。


【取扱説明書⑧】生活音も、意外と元気です(笑)

これもクンと暮らしていて思うこと。

生活音が、うるさい😂

もちろんこれも個体差がありますが、静かにちょこんと座っているだけの小型犬を想像していると、

「……思ってたより元気だな?」

となるかもしれません(笑)

でも、それも含めてノーフォーク。

家の中でも何かしら楽しそうにしています。


【取扱説明書⑨】10歳を過ぎても、パリピな子が多い😂

クンは10歳を過ぎた頃から、だいぶ落ち着いてきました。

若い頃と比べると、本当に穏やかになりました。

……とはいえ。

世の中のノーフォークテリアを見ていると、

10歳を過ぎてもパリピな子、かなり多いです😂

飼っている側からすると、

「まぁ、ノーフォークだもんね(笑)」

で済むのですが、

普段プードルやチワワなど、比較的大人しい子と暮らしている方からすると、

「何あのテンション……😰」

となることも(笑)

それくらい、いつまでも元気で楽しそうな子が多い犬種です。


【取扱説明書⑩】ちょっとおバカちゃん。でも、そこが最高に可愛い

スイッチが入ると止められない。

マテもできません(笑)

「なんで今そうなるの!?」

という、斜め上の行動をしてくれることもあります。

ちょっとおバカちゃんに見えるところもありますが……

私は、そこがまたノーフォークテリアの魅力なんだと思っています。

何年一緒に暮らしていても、

「そんなことする!?😂」

と笑わせてくれる。

一緒に暮らすと、毎日がちょっと楽しくなる犬です。


ノーフォークテリアは初心者には難しい?

ここまで読んでいただくと分かる通り、私はノーフォークテリアは「誰にでも飼いやすい犬種」とは思っていません。

もちろん個体差はありますが、

  • 好奇心旺盛
  • 運動量が多い
  • 狩猟本能が強い
  • 好き嫌いがはっきりしている
  • スイッチが入ると止まらない
  • しつけやトレーニングが大切

など、やっぱり「テリアらしさ」が強めです。

そのため、初めて犬を迎える方には、少しハードルが高く感じられることもあると思います。

でも、子犬の頃からしっかりしつけやトレーニングをして、社会性を身につけていけば、とても楽しい家庭犬になってくれます。


それでも、私はテリアが大好き

私自身、大人しい子だと物足りなさすぎて……

テリア以外の犬を迎えることは、今のところ考えられません😂

ノーフォークテリアは、2頭目、3頭目……と、何頭もお迎えする方も多い犬種。

そして、なぜかパパさんがどんどんハマっていくケースも多い印象です(笑)

一緒に暮らしていると、予想の斜め上をいくことばかりしてくれる。

大変なこともあるけれど、それ以上に楽しい。

それが、私が15年間クンと暮らしてきて感じるノーフォークテリアの魅力です。


ノーフォークテリアのトリミングは「カット?プラッキング?」

そして、ノーフォークテリアを迎えたら気になるのがトリミング。

ノーフォークテリアには、プラッキングという、被毛を抜いて整えていくトリミング方法があります。

クンがショーに出ていた頃は、常に良い状態をキープするために、月1回のお手入れが欠かせませんでした。

家庭犬として暮らす場合は、1ヶ月〜1ヶ月半ほどの間隔で、不要な毛を間引いていくローリングという方法で常にいい状態を回してキープさせます。

何ヶ月かに1度や不定期なプラッキングはせっかく整えたコート(毛)がすぐダメになってしまい、プラッキングをする意味があまりありません。

プラッキング自体、ただ抜くだけではなく。常にいい状態をキープする為のトリミングです。

.

では、

「カットとプラッキング、どっちがいいの?」

というと……

私は、好きな方でいいと思っています。

カットにはカットの良さがあります。

ふわふわとした触り心地を楽しめますし、スタイルによって見た目の変化も出しやすい。

一方で、カットを続けることで、ノーフォークらしい濃い毛色が徐々に白っぽく変化していくことがあります。また、毛玉ができやすくなります。

プラッキングなら、何と言ってもテリアらしい濃い毛色と、ゴワゴワとした毛質。

「この毛が好き!」という方には、プラッキングはとても魅力的な選択肢です。

ただし、カットに比べると料金は高くなりますし、正しくプラッキング、特にローリングができないと、必要な良い毛まで抜いてしまい、思うように毛が育たなくなってしまうこともあります。

どちらが正解ということではありません。

飼い主さんがどんな仕上がりが好きなのか。
その子の毛質や性格にどんな方法が合っているのか。

そこを相談しながら決めていくのが一番だと思っています。


パピーの頃からのケアが大切です

ここまで読んで、

「ノーフォークテリアって、なんだか楽しそう!」

と思った方もいれば、

「……思っていたより元気そう😂」

と思った方もいるかもしれません(笑)

だからこそ、私はパピーの頃からのお手入れやトリミングが大切だと思っています。

ノーフォークテリアのように好奇心旺盛で、元気いっぱいな犬種は、

飽きるのも早く、じっとできません😂

なので。

子犬の頃から少しずつ、

  • 人に体を触られること
  • ブラッシング
  • 爪のお手入れ
  • お耳のお手入れ
  • お顔周りのお手入れ
  • シャンプーやドライヤー
  • トリミングサロンという場所

に慣れていくことが大切です。

「トリミング=怖いもの」ではなく、

「触られるのって平気」
「ここに来るのも大丈夫」

という経験を少しずつ積み重ねていく。

これも、私が大切にしている**「育てるトリミング」**のひとつです。

ノーフォークテリアのパピーを迎えたばかりの方、

「いつからトリミングに行けばいい?」

「プラッキングはいつから?」

「子犬のうちに何をしておけばいい?」

そんな疑問があれば、ぜひお気軽にご相談ください。

クンと15年一緒に暮らしてきた経験も含めて、その子の成長に合わせたお手入れを一緒に考えていきます。

元気いっぱいで、ちょっとやんちゃで、予想の斜め上をいく。

でも、そこがたまらなく可愛い。

そんなノーフォークテリアの魅力を、これからもたくさんの方に知ってもらえたら嬉しいです🐾


🐾 Terry-Beroの「育てるトリミング」

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