ウエルシュテリア取扱説明書|今年7歳のトロと暮らして

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前回は、Terry-Beroの看板犬・ノーフォークテリアのクンについて、

▶︎ ノーフォークテリア取扱説明書|15歳のクンちゃんと暮らして

をご紹介しました。

そして今回は……

ウエルシュテリアのトロ編です😂

当店にご来店いただくようになって、

「ウエルシュテリアっていう犬種、初めて知りました!」

というお客さまも多いのではないでしょうか?

実は私、トロをお迎えするまで1〜2年くらい待ちました(笑)

それくらい、ずっとお迎えしたかった犬種。

実際に一緒に暮らしてみると……

「ノーフォークと違って面白い!😂」

と思うことがたくさんあります。

今回は、Terry-Beroの看板犬・トロと約7年一緒に暮らしてきて感じた、ウエルシュテリアの魅力や「取扱説明書」を、飼い主目線でご紹介します。

これからウエルシュテリアを迎えたい方にも、すでに一緒に暮らしている方にも、「分かる〜!」と思ってもらえたら嬉しいです🐾


【取扱説明書①】何と言っても、あのフォルム!

私がウエルシュテリアを迎えたいと思った一番の理由。

それは……

あの「ザ・テリア」なフォルムです。

しっかりプラッキングされたウエルシュテリアをショーで見たとき、

「やっぱりめちゃくちゃキレイ!」

元々飼いたいな〜とは思っていましたが、改めて。

「絶対、この犬種がいい!」

と、なりました(笑)

しっかりした体つきに、長いお顔。

テリアらしい凛々しさのある、あの独特なシルエットが大好きです。


【取扱説明書②】明るく活発!でも、ちゃんとテリア😂

ウエルシュテリアは、明るく活発。

そして、頑固で負けず嫌い。

見知らぬ人や犬に警戒心を持つ子も多く、気に入らないと「ガウガウ!」となることも。

トロはというと……

めちゃくちゃパリピです😂

警戒することはほとんどありませんが、気に入らない子――最近だと若いワンコたち😂――には、イキリまくっています(笑)

トロは比較的攻撃性がないので安心して見ていられますが、少し前までは、

「ウエルシュを集めたら、あちこちでケンカが始まる」

なんてことも珍しくありませんでした💦

もちろん個体差はありますが、こういうテリアらしい気の強さも魅力のひとつだと思います。


【取扱説明書③】小型犬ですが……持ち運びは大変です(笑)

ウエルシュテリアは小型犬に分類されますが……

トロも実際、10kgオーバー😂

「その体で10kgあるの!?」と、驚かれることが多いです(笑)

そして、皆さんもうひとつ驚くのが、

「めちゃくちゃ筋肉すごいですね!」

そうなんです。

ウエルシュ、かなりマッチョ😂

抱っこすると、体重以上にずっしり。

このがっしりした体つきも、ザ・テリアという感じで大好きです。


【取扱説明書④】とにかくマイペース。もはや猫😂

ウエルシュと暮らしていて思うのが、

とにかくマイペース。

周りをあまり気にしない。

自分の世界がある。

まだトロがパピーだった頃、都内のお店に一緒に出勤していました。

スリングに入れて電車に乗っていたのですが……

物音も環境も、なんでも平気😂

なんなら、スリングの中でヘソ天して爆睡😂

満員電車で押されても、寝ながら足で押し返す。

そして、なぜか私が周りの方から睨まれるという(笑)

「いや、私じゃないです😂」

そんな頃から、とにかくマイペース。

でも、この「周りを気にしない、自分の世界がある」というところが、ウエルシュの魅力でもあるんですよね。


【取扱説明書⑤】家族が大好き。媚びるのも上手です😂

マイペースな一方で、家族への愛情はとても深い印象。

トロはとにかく、

お兄ちゃんのクンが大好き!

甘えん坊というより……

媚びるのが上手😂

クンがジャイアンなら、トロはスネ夫(笑)

また、周りのウエルシュを見ていても、家族を大切にする子が多い印象です。

ベタベタするというより、自分が甘えたいときにそっと寄ってくる。

そんな距離感も、私は好きです。


【取扱説明書⑥】オモチャは「遊ぶ」より「分解する」😂

トロはオモチャを……

壊します。

いや、正確には、

分解します😂

そして残骸がまぁ酷い(笑)

これも狩猟本能の名残なんでしょうか?

我が家では、

クンが遊び終わった、音の鳴らなくなったオモチャをトロが分解する

というルーティンができていました。

クンが飽きたオモチャを、トロが最後まで楽しむ。

我が家なりのオモチャのリサイクルです😂


【取扱説明書⑦】テリアだけど、しつけはしやすい!

もちろん、スイッチが入ると止まりません。

そこは……

テリアですから(笑)

クンは、

「おやつやご飯がないと、やる気出ません😂」

というタイプですが、トロはそうでもありません。

トイレの失敗も今まで数えるほど。

クレートトレーニングも完璧で、10時間くらいなら余裕で寝て待てます。

もちろん、これはトロの性格や、子犬の頃からのトレーニングによるところも大きいです。

でも、

「テリア=しつけが難しい」

と決めつける必要はないと思っています。


【取扱説明書⑧】クンが【動】なら、トロは【静】

同じテリアでも、クンとトロは本当に正反対。

クンが【動】なら、トロは【静】。

トロは比較的大人しいタイプで、もうすぐ7歳になる今はかなり落ち着いてきました。

そして、ノーフォークより落ち着くのが早いと感じます(笑)

クンが入院していたときは、

「家、めちゃくちゃ静かだな……」

と思ったくらい。

トロはそこにいるのに、

存在感が薄い😂

「トロ、いたの!?」

となることすらあります(笑)


ウエルシュテリアは初心者には難しい?

ウエルシュテリアも、決して「誰にでも飼いやすい犬種」とは思っていません。

もちろん個体差はありますが、

  • 明るく活発
  • 頑固で負けず嫌い
  • テリアらしい自己主張がある
  • 狩猟本能がある
  • スイッチが入ると止まらない
  • しつけやトレーニングが大切

など、しっかりテリアらしさを持っています。

でも、子犬の頃からしっかりしつけやトレーニングをして、社会性を身につけていけば、とても素敵な家庭犬になってくれます。

そして何より……

家族を大切にしてくれる。

これがウエルシュテリアの大きな魅力だと思います。


それでも、私はウエルシュテリアが大好き

トロを迎えるまで、1〜2年待ちました。

それくらい、

「いつかウエルシュテリアと暮らしたい」

と思っていた犬種。

実際に約7年一緒に暮らしてみても、

「やっぱりウエルシュっていいな。」

と思います。

クンのような、元気いっぱいで常に動いているテリアも楽しい。

でも、トロのように静かに自分の世界を持っているテリアも面白い。

同じテリアでも、こんなに違う。

だから、私はテリアが大好きなんだと思います。

家族を大切にしてくれて、ちょっと頑固で、マイペース。

でも、いざというときはしっかりテリア。

そんなウエルシュテリア、私はとってもオススメです🐾


ウエルシュテリアのトリミングは「プラッキング」

ウエルシュテリアも、プラッキングで被毛を整えていくトリミングをします。

トロは1ヶ月〜1ヶ月半ほどの間隔でお手入れしています。

プラッキングをすることで、ウエルシュテリアらしい濃い毛色や硬い被毛、あの「ザ・テリア」なシルエットを維持しやすくなります。

「ウエルシュって抜け毛が少ないんですね!」

と言われることもありますが、

定期的なお手入れをしているからこそ。

不要な毛を取り除き、被毛を整えているからこそ、抜け毛も少なく保ちやすくなります。

そして、ノーフォークよりも体臭は強め。

プラッキングをしている子特有の、ちょっと獣っぽい香りがあります😂

これも含めて、

「ウエルシュ飼ってるな〜(笑)」

と思うところだったりします。

もちろん、家庭で飼う場合はカットでもいいと思います。

ふわふわした毛もまた違って可愛いです💕


パピーの頃からのケアが大切です

ウエルシュもノーフォーク同様、パピーの頃からのお手入れやトリミングが大切です。

人に体を触られること、ブラッシング、爪やお耳のお手入れ、シャンプーやドライヤー、そしてトリミングサロンという場所。

子犬の頃から少しずつ経験して、

「お手入れって怖くない」

と思ってもらう。

これも、私が大切にしている「育てるトリミング」のひとつです。

特にプラッキングを考えている場合は、毛が伸びてからではなく、パピーの頃から被毛の状態を見てもらうことをおすすめします。

「プラッキングはいつから?」

「カットとプラッキング、どっちがいい?」

「うちの子の毛質でもプラッキングできる?」

そんな疑問があれば、ぜひお気軽にご相談ください。

トロと一緒に暮らしてきた経験も含めて、その子に合ったお手入れを一緒に考えていきます。

明るくて、活発で。

頑固で、負けず嫌い。

ちょっと猫っぽくて、マイペース。

でも、家族のことが大好き。

そして、何より「ザ・テリア」なあの姿。

そんなウエルシュテリアの魅力を、これからもたくさんの方に知ってもらえたら嬉しいです🐾


🐾 Terry-Beroの「育てるトリミング」

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